日本オラクル株式会社とインフォテリア株式会社は10月13日、BPEL(Business Process Execution Language)ソリューションで協業すると発表した。
今回の協業により、両社のミドルウェア製品を組み合わせたBPELソリューションを共同で提供する。具体的には、オラクルの「Oracle BPEL Process Manager」をBPELエンジンとし、インフォテリアの「ASTERIA」により各種データベースやユーザーアプリケーションとの連携を実現するという内容となっている。これにより、単純なデータ連携だけではできなかったビジネスプロセスとアプリケーションとの連携を実現できると説明している。