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日本IBM、サービス・ソリューション子会社6社を統合 |
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日本アイ・ビー・エム株式会社（以下、日本IBM）は10月26日、サービス・ソリューション子会社6社を2007年1月1日付で統合すると発表した。新会社の社長には、日本IBM常務執行役員－テクノロジー・デリバリー担当の下野雅承氏が兼務する予定。新会社の詳細等は今後発表となる予定だが、2300名規模の会社になるとのこと。 今回統合されるのは、日本アイ・ビー・エム アドバンストソリューション株式会社、日本アイビーエム・ビジネス・ソリューション株式会社、日本アイビーエム中部ソリューション株式会社、日本アイビーエム西部ソリューション株式会社、日本アイビーエム インダストリアル ソリューション株式会社、日本アイ・ビー・エム シスネット・サービス株式会社の6社。これらの会社は、特定の業界や地域、ソリューションへの対応、アウトソーシングの顧客に対する効果的なデリバリー等を行うために設立された。 今回の統合は、市場環境の変化に伴い、各社間での連携によるスキルの有効活用等の課題に対応し、サービス・ソリューション提供力の量的拡大、質的向上を実現するために実施すると説明。各社が持つ各分野での技術力を組み合わせることでソリューションの競争力を高めるとしている。 なお、一部サービスの継続性の観点から、日本アイビーエム中部ソリューションは、新会社設立後も一定期間並存する予定。 ■ ＵＲＬ 日本アイ・ビー・エム株式会社 http://www.ibm.com/jp/ プレスリリース http://www-06.ibm.com/jp/press/20061026001.html
（ 福浦 一広 ）
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