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日本HP、ストレージ事業拡大を目指しパートナー施策を強化 |
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日本ヒューレット・パッカード株式会社は11月2日、販社経由の商流を拡大することで、ストレージ事業のさらなる強化を目指し、パートナー施策を強化すると発表した。 今回発表された強化策は、1）ミッドレンジディスクアレイ「HP StorageWorks Enterprise Virtual Array（以下、EVA）」の間接販売向けパッケージ「HP StorageWorks EVA4000 スターターキット」の提供、2）パートナーSEの認定制度の強化、3）パートナー専用の検証施設PTAC（HP StorageWorks Partner Technology Access Center）の拡充、の3つ。 HP StorageWorks EVA4000 スターターキットは、必要最小限のストレージ構成をバンドルし、価格を抑えたパッケージ。パッケージ化することで、パートナー企業が扱いやすくなるとみており、EVAの販売促進につなげたい考え。スターターキットの価格は、386万4000円。 認定制度の強化は、グローバルで展開しているHP認定プロフェッショナルプログラム「AIS（Accredited Integration Specialist）」の国内での認定制度を整備することで、パートナーSEによる取得を奨励するもの。同日より認定を開始する。 PTACの拡充は、市ヶ谷の新本社への移転を機会にリニューアルオープンするもの。HP BladeSystemとEVAの接続など、市場で注目を集めるシステム構成を、パートナーが十分に検証した上で販売できる体制を整えるとしている。 ■ ＵＲＬ 日本ヒューレット・パッカード株式会社 http://www.hp.com/jp/ ニュースリリース http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/pr/fy2007/fy07-001.html
（ 福浦 一広 ）
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