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ウイングアークと大塚商会、データ活用ソリューション分野で業務提携
ウイングアークテクノロジーズ株式会社(ウイングアーク)と株式会社大塚商会は12月4日、データ活用ツール「Dr.Sum Standard(Dr.Sum)」製品の販売について業務提携すると発表した。大塚商会がDr.Sumを一次代理店として販売するほか、12月以降の新規保守とトレーニングサービスを実施することとなる。
Dr.Sumは、データを高速で集計し分析につなげるデータ活用ソリューション。分析よりも業務の現場に欠かせない「集計」に製品コンセプトをおいているのが特徴。自由にデータ活用できる環境として、業務現場の担当者が使い慣れたExcelやWebブラウザを利用してのデータ集計・分析が行えるため、本来の目的であるデータの有効活用が容易となり、業務効率の向上が図れる。
今回の業務提携により、大塚商会は同製品の販売から保守サポート、およびトレーニングサービスの実施まで一貫して展開していくことになる。2001年5月の発売以来、1300社・1900本の導入実績があるDr.Sum製品シリーズだが、大塚商会は、初年度の販売目標を50本とし、SIプロジェクトのソリューション製品の1つとして販売を行っていく予定。今後、さらなるデータ活用の市場活性が見込めるとした。
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URL
ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
http://www.wingarc.com/
株式会社大塚商会
http://www.otsuka-shokai.co.jp/
ニュースリリース
http://www.otsuka-shokai.co.jp/company/release/news1856.htm
( 川島 弘之 )
2006/12/04 17:53
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