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NECエンジニアリングとMBSD、IT資産・パッチ配布管理分野で協業
NECエンジニアリング株式会社は12月19日、三井物産セキュアディレクション株式会社(以下、MBSD)とクライアントセキュリティ管理ツール「Vision64」に関する販売代理店契約を締結、同日よりIT資産・セキュリティパッチ管理ソリューションにおける協業を開始すると発表した。
Vision64は、IT資産・パッチ配布管理を実現する統合型クライアントセキュリティ管理ツール。WindowsからLinuxまで幅広いプラットフォームを一元管理して、ソフトウェアのライセンス管理や自動配布、OSのサービスパックのような大容量ファイルのマルチキャスト配信などが可能となり、帯域制御機能も備える。
今回の協業で、NECエンジニアリングはVision64の販売、システム構築ならびに保守に至る一貫したサービスを提供。今後3年間で6億円の売上げを見込むとした。また、両社は今後も関係を深めていくとし、2007年3月末までにVision64の保守サポート窓口を開設。さらにMBSDが取り扱うそのほかのセキュリティ製品についても販売保守メニューを拡充していくとのこと。
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URL
NECエンジニアリング株式会社
http://www.nec-eng.co.jp/
三井物産セキュアディレクション株式会社
http://www.mbsd.jp/
ニュースリリース(PDF)
http://www.mbsd.jp/pdf/pressrelease_20061219.pdf
( 川島 弘之 )
2006/12/19 13:15
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