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図研ネットウエイブとエントラスト、マトリクス認証を取り入れたリモートアクセス分野で協業 |
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図研ネットウエイブ株式会社とエントラストジャパン株式会社（以下、エントラスト）は1月30日、セキュアリモートアクセス分野で協業すると発表した。 今回の協業では、両社のセキュリティ製品群の連携について動作検証を実施。互いの製品を補完しあうことでセキュリティ強化に向けたソリューションを共同で展開していく方針だ。 実際に検証が行われたのは、図研ネットウエイブのID管理アプライアンス「Ignition」と、エントラストの認証強化プラットフォーム「Entrust IdentityGuard」、ならびにUTM（Unified Threat Management）製品の「FortiGate」の3製品。FortiGateのIPsec VPNやファイアウォール機能に、マトリックス認証やID管理機能などを組み合わせることで、セキュリティを強化したリモートアクセス環境を実現するのが狙いとなる。 検証の結果、Active DirectoryやLDAPなどによる認証とマトリクス認証を同時に行う、よりセキュアなリモートアクセス環境を実現することに成功。これにより、ユーザーに対して幅広い認証システムの選択肢を提供できるようになったとする。今後も、両社は協力して更なる検証を続けていく予定で、今回の動作検証に関しては、検証レポートをWebサイト上に掲載するとした。 ■ ＵＲＬ 図研ネットウエイブ株式会社 http://www.znw.co.jp/ エントラストジャパン株式会社 http://japan.entrust.com/ ニュースリリース（PDF） http://www.znw.co.jp/product/pdf/Entrust_ZNW070130UP.pdf
（ 川島 弘之 ）
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