 |
 |
|
|
| 最新ニュース |
|
|
|
|
|
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
SAS、日本IBM、IBCSの3社、金融機関向けマーケティング分野で協業 |
||||||||||
|
||||||||||
|
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
SAS Institute Japan株式会社（以下、SAS）、日本アイ・ビー・エム株式会社（以下、日本IBM）、アイ・ビー・エム ビジネスコンサルティング サービス株式会社（以下、IBCS）の3社は2月27日、金融機関向けマーケティングソリューション分野で協業すると発表した。金融商品の販売促進を実現する「イベント・ベースド・マーケティング（EBM）」を用いたソリューション導入に関して、コンサルティングサービスからシステム構築、運用の各分野において、施策を共同で展開する。 EBMとは、金融機関との取引の変化など顧客における行動変化をイベントとしてとらえ、そこから顧客ごとの金融サービスの購入ニーズと、ニーズ発生のタイミングを見極めるマーケティング手法。同時に、ニーズに見合った適切な商品の識別と、適切なチャネルを用いたアプローチ、販売促進活動も行う。 今回3社では、SASのEBMソリューションと、日本IBM、IBCSがノウハウをまとめた「EBMマーケティングテンプレート」を組み合わせて、コンサルティングから実行・運営までをワンストップのソリューションとして提供する。 この提供にあたっては、IBCSが金融バリュー・デリバリー・センター内にEBMチームを設け、SASのEBMソリューション導入に関しての経験とスキルを備えたコンサルタントを集結。日本IBMが持つ金融業界での営業経験・業務ノウハウも活用し、両社でソリューション提案からシステム構築・運用までを統合的に支援するという。またSASは、日本IBM、IBCSに対して、EBMソリューションに関する技術支援体制を強化する。なお、具体的なソリューションとしては、データ分析によって、EBM導入効果予測を約3カ月で実施する「導入効果診断パッケージ」の提供が決まっている。 ■ ＵＲＬ SAS Institute Japan株式会社 http://www.sas.com/japan/ 日本アイ・ビー・エム株式会社 http://www.ibm.com/jp/ アイ・ビー・エム ビジネスコンサルティング サービス株式会社 http://www-06.ibm.com/services/bcs/jp/ プレスリリース http://www-06.ibm.com/jp/press/20070227001.html
（ 石井 一志 ）
|
