センドメール株式会社と株式会社トランスウエアは5月14日、Webメールとメールサーバーの機能連携・共同提案で協業すると発表した。第1弾の連携ソリューションとして、Sendmail対応のAjax版Webメール製品「Active! mail 6 for Sendmail Edition(以下、Active! mail 6)」を提供する。出荷開始は6月15日から。
Active! mail 6は、センドメールが提供するメールサーバー「Sendmail Mailcenter Store」と、トランスウエアが提供するWebメール「Active! mail」をシームレスに連携させたメールソリューション。高いパフォーマンスと信頼性、ユーザービリティを兼ね備えたWebメール環境が構築できるという。
主な特徴は、ユーザーの登録ならびに削除、クオータ設定などを行う管理者インターフェイスをSendmail Mailcenter Storeに統合するとともに、エンドユーザー側のインターフェイスも一元化した点。Active! mailのインターフェイスからパスワード変更や条件付き転送設定、受信メールのフォルダ振り分けの設定などを行えるようにした。そのほか、携帯電話やPDAなどのモバイル端末からもメールボックスの閲覧を可能にした。
両社では、本ソリューションのリリースを記念した特別価格キャンペーンも予定している。
■ URL
センドメール株式会社
http://www.sendmail.co.jp/
株式会社トランスウエア
http://www.transware.co.jp/
ニュースリリース
http://www.transware.co.jp/pr/item/407/
( 川島 弘之 )
2007/05/14 17:29
|