ネットワールドが提供するソリューションは、異種混在の仮想化環境においてアプリケーションのフェールオーバーを自動化し、クラスタ化された仮想・物理サーバーを管理するシマンテックの「Veritas Cluster Server 5.0 for VMware ESX Server」と、ヴイエムウェアの仮想化ソフト「VMware Infrastructure 3」を組み合わせたもの。これにより、仮想化環境においてアプリケーションからハードウェアまでを視野に入れた高可用性のクラスタシステムを構築することが可能になるという。
両社はこれまでにも、VCS 5.0 for VMwareの技術検証などを共同で行ってきた。今後はさらに仮想化に関するマーケティング・販促活動も協力して展開していくとのこと。