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マイクロソフト、中小事業者向けの販促キャンペーン-購入金額に応じたギフト券を提供

Office 2007とオープンライセンスの同時購入者が対象

 マイクロソフト株式会社は5月31日、中堅・中小規模事業所のユーザーを主な対象に、「オープンライセンス Officeと一緒に得々キャンペーン」を実施すると発表した。このキャンペーンに参加するマイクロソフト認定パートナー企業から、Microsoft Office製品とマイクロソフトの対象製品を同時購入した場合、最大50%分のギフト券(上限160万円相当)を提供する。ギフト券は、そのパートナー企業で利用できる。期間は6月1日から29日まで。

 対象となるOffice製品は、Office Standard 2007、Office Professional Plus 2007、Office Enterprise 2007のライセンス(L)、もしくはライセンス&ソフトウェアアシュアランス(L&SA)。これらの製品をオープンライセンス(Open BusinessもしくはOpen Volume)で5本以上購入し、かつこれら以外のマイクロソフト製品をオープンライセンスで5万円(税別)以上同時購入した場合に、後者の購入金額に応じてギフト券を提供する。

 例えば、Office Standard 2007のLを5本購入し、Office以外のオープンライセンスを5万円分購入すると、2万円相当のギフト券が提供される。

 ギフト券の申し込みにあたっては、キャンペーンサイトから専用の応募用紙を入手し、必要項目を記入の上で、対象ライセンスを発注したマイクロソフト認定パートナーに提出する必要がある。ギフト券の利用期間は発行後3カ月間で、マイクロソフト製品以外も購入できるが、利用は、購入したパートナー企業のみに制限される。



URL
  マイクロソフト株式会社
  http://www.microsoft.com/japan/
  プレスリリース
  http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3077

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( 石井 一志 )
2007/05/31 16:50

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