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Windows XPの販売期間、国内でも5カ月延長

パッケージ版とOEM版が対象、DSP版は変更なし

 マイクロソフト株式会社は10月1日、Windows XPのOEM版(正規OEMライセンス)とパッケージ版の提供を、2008年6月30日まで延長すると発表した。当初は、同社の製品ライフサイクルにのっとり、同年1月31日までで販売を終了するとしていたが、今回の発表に伴い、5カ月間延長される。米国では9月27日(現地時間)に同様の発表を行っており、国内でもそれに追随した形だ。

 今回の提供延長は、パートナー企業各社やユーザーから寄せられたフィードバックを反映したもの。マイクロソフトでは、「最新環境へのアップグレードについてはまだ準備期間が必要」との要望に基づいて延長を決めたとしている。

 販売延長の対象は、Windows XPの全エディションのOEM版とパッケージ版。なお、ホワイトボックスPCやPCパーツとのセットで販売されているDSP版(OEM正規販売代理店ライセンス)については、当初の発表通り2009年1月31日まで販売される。またWindows XPのサポート期間についても変更はない。



URL
  マイクロソフト株式会社
  http://www.microsoft.com/japan/
  プレスリリース
  http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3212

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( 石井 一志 )
2007/10/01 16:32

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