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B-EN-Gと日本オラクル、安心のSOA実現めざして協業強化 |
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東洋ビジネスエンジニアリング株式会社（以下、B-EN-G）と日本オラクル株式会社は10月1日、SOA分野で協業を強化すると発表した。その一環として、B-EN-Gに「Oracle Fusion Middleware（以下、OFM）」を活用したSOA推進の専門組織を設立する。 従来よりB-EN-Gでは、生産・販売・物流パッケージ「MCFrame」および有力IT企業9社のソリューションを、OFMのSOA基盤と連携、内部統制を支援するソリューションとして提供するなど、日本オラクルと共同で活動を行ってきた。その中で、SOA基盤整備に対する強いニーズがあることを確認したことが、今回の協業強化に至った動機という。 具体的には、B-EN-G内にOFMを活用したSOA推進専門組織「オラクルフュージョンテクノロジーセンター」を設立。B-EN-Gのアプリケーションに関する知識・ノウハウと日本オラクルの製品技術を組み合わせ、柔軟性が高く、将来にわたり安心して利用できるSOA環境の実現をめざす方針だ。日本オラクルは、最新技術情報の提供に加え、B-EN-G専門窓口の設置などの積極的な支援を行っていく。 B-EN-Gは今後、機能検証、性能検証を重ね、技術ノウハウを蓄積するとともにサービスメニューの充実を図る。 ■ ＵＲＬ 東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 http://www.to-be.co.jp/ 日本オラクル株式会社 http://www.oracle.co.jp/ ニュースリリース http://www.oracle.co.jp/news_owa/NEWS/news.news_detail?p_news_code=1784
（ 川島 弘之 ）
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