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製品の評価・購入で最も参考にするのはIT系サイト－日経BPコンサル調査 |
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株式会社日経BPコンサルティングは1月25日、「IT系サイト利用実態調査2007」を公表した。 同調査は、IT系サイトのユーザーの特徴および利用状況の把握を目的としたもの。アイティメディア株式会社、株式会社アスキー、株式会社Impress Watch、シーネットネットワークスジャパン株式会社、株式会社日経BPの5社のWebサイトにおいて調査を実施した。調査期間は2007年8月1日から8月22日、回収数は5001サンプル。 同調査結果によると、製品やサービスの「購入や導入の発案」「候補のリストアップ・絞り込み」において、もっとも参考にされるのが「専門メディアのWebサイト（ビジネスやIT・PC関連）」。次いで、「企業のホームページ、ブログ」「検索エンジン」という結果となった。そのうち、もっとも客観的に信頼できるネットメディアについては、「専門メディアのWebサイト」が65％と、2位の「企業のホームページ、ブログ」（17％）を大きく引き離している。 また、IT系サイトの利用方法として、製品購入時の参考にしたり、関連情報を見るなど、具体的に活用されているという実態も明確になったと説明。掲載情報についても、引用したり、周囲に紹介するなど、仕事に役立てているという結果が出ている。 今回の調査結果について、IT系サイトは仕事に役立つ情報として高い信頼を得ており、思っている以上に存在価値があると結論づけている。 なお、調査結果の発表資料は、同社サイトにおいて公開されている。 ■ ＵＲＬ 株式会社日経BPコンサルティング http://consult.nikkeibp.co.jp/ ニュースリリース http://consult.nikkeibp.co.jp/consult/release/itr080125.html 発表資料（PDF） http://consult.nikkeibp.co.jp/consult/release/pdf/itr080125.pdf
（ 福浦 一広 ）
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