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KCCS、統合ログ管理製品「RSA enVision」の取り扱いを開始 |
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京セラコミュニケーションシステム株式会社（以下、KCCS）は2月5日、RSAセキュリティ株式会社と統合ログ管理製品「RSA enVision」の販売代理店契約を締結したと発表した。 RSA enVisionは、各種ネットワーク機器やサーバーが大量に出力する形式の異なったログデータを一元的に収集できる、RSAセキュリティの統合ログ管理アプライアンス。収集したログデータをリアルタイムに分析し、また定期的な監査レポートの作成やセキュリティの脅威の検出などが可能だ。 本契約により、KCCSはRSA enVisionの取り扱いを開始する。同社の「内部統制ソリューション」に統合ログ管理ソリューションを追加し、IT全般統制を検討する企業に対して拡販をめざす意向。なおKCCSはこれまでにも「RSA SecureID」や「RSA Access Manager」を取り扱っており、今回の契約は協業を強化する形となる。 今後はマーケティング活動においても協力する方針。その第1弾として、2月20日に大阪、2月27日に東京で共催セミナーが予定されている。 ■ ＵＲＬ 京セラコミュニケーションシステム株式会社 http://www.kccs.co.jp/ RSAセキュリティ株式会社 http://www.rsa.com/japan/ ニュースリリース http://www.kccs.co.jp/press/release/080205.html ■ 関連記事 ・ ログ管理の未来像に迫る－コンプライアンスに威力を発揮するRSA enVision（2007/08/20）
（ 川島 弘之 ）
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