株式会社大塚商会、日本ヒューレット・パッカード株式会社(以下、日本HP)、マイクロソフト株式会社の3社は4月14日、総合ソリューション環境の構築で協業すると発表した。大塚商会の「マイクロソフトソリューションセンター」において、Windows Server 2008を核としたデモンストレーション環境を構築するほか、各社製品を組み合わせたソリューションの提供などを行う。
マイクロソフトソリューションセンターは、IT導入を検討している企業の担当者を対象に、実際のソリューションの動作確認、および具体的解決策から導入までの相談を行える施設。今回、同センターにおいて、HPの「HP BladeSystem c-Class」「HP ProLiantサーバ」「HP StorageWorks 4400 Enterprise Virtual Array」、マイクロソフトのWindows Server 2008、およびHPの「HP ProLiant Essentials」サーバー管理ソフトウェアなど最新のハード・ソフトを用意。そのほか、マイクロソフトの「Microsoft Executive Briefing Center Tokyo」、日本HPの検証施設「Windows Server 2008コンピテンシーセンター」との間で、デモンストレーション提供のための技術情報やノウハウなどで密接に連携するとしている。