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NTT、ソーラーシステムなどの自然エネルギー利用を促進する施策「グリーンNTT」
日本電信電話株式会社(以下、NTT)は5月2日、ソーラーシステムを中心とした自然エネルギー利用を促進する施策「グリーンNTT」をグループ一丸となって推進すると発表した。
NTTグループはこれまで、1999年に「NTTグループ・エコロジー・プログラム21」、2006年に「NTTグループCSR憲章」を制定し、地球環境保護などの活動を行ってきた。今回発表したグリーンNTTでは、ソーラーシステムの導入などを中心に、さらなる地球温暖化防止に貢献していく。
具体的には、これまでに導入した1.8MW規模の自然エネルギー発電システムを、2012年までに5MW規模まで拡大する予定。そのために、NTTグループの研究所や通信設備センター・データセンターをはじめとした事業用ビルに、ソーラーシステムなどの導入を進めていく。
併せて、自然エネルギー利用の普及に向けた有限責任事業組合「NTT-グリーンLLP」を、7月をめどに設立する予定。同組合では、NTTグループにおけるソーラーシステムの積極的導入促進に努めるほか、将来的には、グループ外への拡大なども検討していくとのこと。
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URL
日本電信電話株式会社
http://www.ntt.co.jp/
ニュースリリース
http://www.ntt.co.jp/news/news08/0805/080502a.html
( 川島 弘之 )
2008/05/07 11:57
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