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JIBとアイマトリックス、日本語スパムを排除するメールアーカイブで協業 |
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ジップインフォブリッジ株式会社（以下、JIB）とアイマトリックス株式会社は11月25日、効率的なメールアーカイブで協業すると発表した。アイマトリックスのメールセキュリティ製品「マトリックススキャン APEX」と、JIBの高速検索エンジン搭載メールアーカイビングシステム「SAVVY/MailRetriever」を連携させ、スパムメールを除去したメールアーカイブを実現するソリューションを、2009年1月から販売開始する。 マトリックススキャン APEXは、国内外の多様な言語、画像・動画スパムにも対応したスパム・ウイルス対策アプライアンス。インライン透過型の導入が可能なため、システム構成の変更なしで導入できる。機能的には、IPレピュテーションを中心とした流量制限や、国内に設置されたスパム検出センターにより日本語スパムに対する高検出率、低誤検出率を実現しているのが特長という。 一方のSAVVY/MailRetrieverは、大量のメールをコンパクトに保存し、高速に検索・閲覧を行うためのメールアーカイブシステム。メール検索・閲覧に特化したインターフェイスで使いやすさを実現するほか、多彩な検索技術で監査業務を支援。また、設置台数に依存しないライセンス体系により、規模に応じたスケーラブルな利用を可能としている。 検索エンジンには自社開発の全文検索エンジン「SAVVY」を搭載する。添付を含むメール全内容から、日本語特有の問題（全半角、大小文字、改行空白、新旧漢字など）を気にせず、思いついたキーワードで全文検索が可能。検索結果同士を論理演算することで、複雑な条件も指定できるという。 連携ソリューションでは、マトリックススキャン APEXで日本語スパムも的確に排除した上で、SAVVY/MailRetrieverによるメール長期保存、および迅速な監査環境を構築が可能としている。 価格は100ユーザーで159万8000円から。 ■ ＵＲＬ ジップインフォブリッジ株式会社 http://www.info-brdg.co.jp/ アイマトリックス株式会社 http://www.imatrix.co.jp/
（ 川島 弘之 ）
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