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日本HP、1クライアントあたり10万円を切るブレードPC拡販キャンペーン |
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日本ヒューレット・パッカード株式会社（以下、日本HP）は1月15日、Windows XP Embedded搭載のシンクライアント「HP t5630 Thin Client」、ブレードPC「HP bc2000 Blade PC」とそのエンクロージャ（筐体）、17型TFTディスプレイをセットにして特別価格で提供する「ニッポンNo.1シンクライアント 獲得記念 CCIセットキャンペーン」を発表した。期間は同日から2月27日まで。 HP bc2000 Blade PCは、データセンター内にクライアントPCを集約して、セキュリティの向上や運用コストの低減などを図るCCIソリューションの中核となるブレードPC製品。今回のキャンペーンでは、ブレードPC1台とその筐体、そしてユーザーのもとにPCの代わりに設置するシンクライアント、液晶ディスプレイをセットにして、通常価格の約半額で提供する。 具体的なキャンペーン価格は、「HP bc2000 Blade PC 10枚パック」が47万7750円、ブレードPC筐体が19万9500円、HP t5630 Thin Clientが2万6775円、17型液晶ディスプレイが1万5225円。20クライアントのモデル構成では、1クライアントあたり9万9750円となる。なおキャンペーン適用には、HP bc2000 Blade PC 10枚パック2セット以上、エンクロージャ1台以上の購入が必要とのこと。 このキャンペーンによって、通常のPCとほぼ同額となる、1クライアント10万円を切る価格で提供できることから、日本HPでは、CCIソリューションのいっそうの市場拡大を図りたい考えで、顧客にとって最適で、かつ競争力のあるビジネス環境を推進するとしている。 ■ ＵＲＬ 日本ヒューレット・パッカード株式会社 http://www.hp.com/jp/ プレスリリース http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/pr/fy2009/fy09-039.html ■ 関連記事 ・ 日本HP、3万円で買えるシンクライアント－ノート型や4画面出力対応なども（2008/01/29）
（ 石井 一志 ）
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