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Rubyアソシエーション運営委員会が設立、エンタープライズでの環境整備目指す


 合同会社Rubyアソシエーションは1月26日、「Rubyアソシエーション運営委員会」を設立したと発表した。同社の組織力を強化し、今後の課題解決に向け積極的に活動することを目指す。

 Rubyアソシエーション運営委員会に参加したのは、伊藤忠テクノソリューションズ、サン・マイクロシステムズ、楽天、イーシー・ワン、ネットワーク応用通信研究所、の全5社。エンタープライズ分野において、Rubyを安心して使える環境の整備を目的として活動するという。

 具体的な活動としては、Rubyの開発・保守に関する支援を行うほか、アプリケーションライブラリなどの開発補助、イベント開催、開発会社についての認定制度整備、といった各項目を行っていくとのこと。なお開発会社の認定制度については、「Ruby アソシエーション認定システムインテグレータプログラム」としてすでに開始されている。



URL
  合同会社Rubyアソシエーション
  http://www.ruby-assn.org/
  ニュースリリース
  http://www.ruby-assn.org/releases/2009012601.html.ja


( 石井 一志 )
2009/01/26 18:01

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