日本ネクサウェブ株式会社と株式会社富士通システムソリューションズ(以下、Fsol)は1月29日、リッチインターネットアプリケーション(RIA)分野における業務提携を発表した。
Nexawebは、ミッションクリティカルなWebシステムを構築するためのWebプラットフォーム。RIAを用いたユーザーインターフェイスによる、Webシステムの業務効率向上が図れるほか、ミッションクリティカル業務に耐えうる堅牢性と信頼性を提供できるという。また、アプリケーションの保守・管理コストの削減も実現可能とのこと。
今回の提携では、こうした特徴を持つNexawebをFsolが販売する。同社では、「業務効率化につながるRIAの採用で、レガシーシステムからオープンシステムへの移行を計画する企業が増えている」としており、日本ネクサウェブと提携して、付加価値の高いWebソリューションサービスを提供したい考え。両社では、3年間で20社以上への販売を目指す。
なおNexawebの価格は、開発環境である「Nexaweb Studio」が15万円(税別)から、本番環境の「Nexaweb Runtime Server」が200万円(同)から。
■ URL
日本ネクサウェブ株式会社
http://www.nexaweb.co.jp/
株式会社富士通システムソリューションズ
http://jp.fujitsu.com/group/fsol/
プレスリリース
http://dev.nexaweb.com/home/jp/index.html@cid=2985.html
( 石井 一志 )
2009/01/29 17:04
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