サイボウズ、デヂエ 8向けの新型インフル感染状況確認テンプレート


 サイボウズ株式会社は6月11日、新型インフルエンザ感染拡大時などに利用できる「感染状況確認」システムを提供すると発表した。同日より、Webデータベースソフト「サイボウズ デヂエ 8」ライブラリのテンプレートとして、同社のWebサイト上で公開される。

 今回提供されるシステムは、企業が自宅待機措置などを取った場合でも、全社員の健康状態を把握できるようにするもの。登録していない社員や感染した社員をワンクリックで抽出できるほか、集計結果は、アクセス権の管理機能によって、人事担当者など限られた社員にのみ閲覧を許可するようになっている。また、個人の7日間の経緯を一覧表示する機能や、登録されている体温が38度を超えている場合は表示を赤色に変更する機能を備えており、一目で状況を把握できるという。

 なおこのシステムは、基本的には企業の社内に構築されるので、アクセスにはVPN回線などが必要になるが、サイボウズでは、リモートアクセスサービス「サイボウズ リモートサービス」によって、社員のアクセスについても支援できるとしてる。

体温が38度以上の社員については、表示を赤色に変更する感染者の絞り込みにも対応する



(石井 一志)

2009/6/11 11:43