モディファイ、Twitterなど60以上のソーシャルメディアを利用したマーケティング支援事業


 株式会社モディファイは6月17日、Twitterなどのソーシャルメディアを活用したソーシャルメディアマーケティングの支援事業を開始すると発表した。

 ソーシャルメディアマーケティングは、ソーシャルメディアに情報を提供することで、自社サイトに誘導するマーケティング手法。今回発表された支援事業では、同社が開発したマーケティング支援ツール「SM3」を利用し、国内外60以上のソーシャルメディアに情報を発信できるもの。ターゲットの設定、マーケティングのゴール設定、戦略立案、対象のソーシャルメディアの選択とブランディングなどのプランニングが一括して提供される。

 SM3(Social Media Marketing Modifier)は、ブログやSNSなどの複数アカウントの投稿管理、コンテンツ投稿前のワークフロー、手動の投稿用エディタ、自社サイトやブログからのコンテンツの収集と投稿管理、効果測定機能(Twitterのみ)などの機能が用意されている。

 価格は、初期費用が100万円(税別)から、月額費用が10万円(税別)。なお、Amazon.comのEC2を利用するため、別途EC2利用料が必要。



(福浦 一広)

2009/6/17 15:15