マイクロソフト、Office 2008 for Mac Business Editionを9月18日に発売

Office 2008 for Mac Business Editionのパッケージ

　マイクロソフト株式会社は8月19日、企業ユーザーを対象としたMac OS向けのOfficeソフト、「Office 2008 for Mac Business Edition」を発表した。9月18日より販売を開始する。価格は通常版が4万9800円（税別）、アップグレード版が2万8000円（同）。

　製品に含まれるのは、Word 2008 for Mac、Excel 2008 for Mac、PowerPoint 2008 for Macなど。メーラーについては、Entourage 2008 for Macに加えて、Exchange Server 2007に対応し、パフォーマンスも改善された最新版「Entourage 2008, Web Services Edition」も利用できる。また、SharePoint ServicesやOffice Live Workspace上のドキュメントに対するアクセス・閲覧を改善した「Document Connection for Mac」が提供されるとのこと。

　さらに、200以上のビジネス関連テンプレート、プロフェッショナルクリップアート、Remote Desktop Connection Client 2 for Mac、初心者と中・上級者の双方を対象としたトレーニングビデオ（日本語字幕付きの英語版）も、パッケージに含まれている。

　価格は通常版が4万9800円（税別）、アップグレード版が2万8000円（同）。アップグレード対象は、Office 98 Macintosh Edition、Office 2001 for Mac、Office v. X for Mac、Office 2004 for Mac各シリーズのスイートおよび単体製品である。