大塚商会、Windows 7導入を支援する「Windows 7 Deployment Factory」


 株式会社大塚商会は10月22日、企業のWindows 7導入をサポートする「Windows 7 Deployment Factory」と発表した。同日よりサービス提供を開始する。

 Windows 7 Deployment Factoryは、PCの選定、導入・展開、アプリケーション互換性の対処法、ネットワーク設計など、Windows 7への移行を支援するもの。専任の担当者がいない中堅・中小企業でもWindows 7をスムーズに導入できるサービスメニューが用意されている。

 用意されている移行支援メニューは、Windows 7の強化点などデモを交えて紹介する「Windows 7新機能紹介」(無償)、導入に関する注意点を解説する「Windows 7アドバイザリーサービス」(10万円(税別)から)、Windows 7の導入までの最適な道筋を検討する「Windows 7導入支援コンサルティングサービス」(30万円(税別)から)、Windows 7標準機能を利用したセキュリティ設計支援「Windows 7セキュリティ機能設計サービス」(20万円(税別)から)、アプリケーションの互換性検証と最適な機能を選択する「Windows 7アプリケーション互換性アドバイザリーサービス」(20万円(税別)から)。このほか、「Windows 7 IE8.0アドバイザリーサービス」(30万円(税別)から)、「Windows 7&Windows Server 2008 R2連携コンサルティングサービス」(20万円(税別)から)、「Office 2007マクロ、レイアウト等互換性検証サービス」(30万円(税別)から)などが用意されている。



(福浦 一広)

2009/10/22 13:32