プラネックス、全50ポートがGbE対応のインテリジェントスイッチ-26ポートモデルも


 プラネックスコミュニケーションズ株式会社(プラネックス)は11月20日、全ポートがGigabit Ethernet(GbE)に対応するレイヤ2インテリジェントスイッチ「SF-0422G」「SF-0446G」を発表した。11月下旬より販売を開始する。価格はそれぞれ、6万9800円(税別)、12万8000円(同)。

SF-0422GSF-0446G

 SF-0422G/SF-0446Gは、全ポートがGbEに対応するインテリジェントスイッチ。それぞれ22ポート、46ポートの1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tポートを備えるほか、両製品とも1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-TとMiniGBICのコンボポートを4ポート搭載しており、光ファイバーのGbEにも対応できる。

 インテリジェント機能としては、SNMP、RMONをサポートするほか、IGMP(v1/v2) Snoopingを実装し、マルチキャストパケットの制御にも対応。このほか、IEEE 802.1Q準拠のタグVLAN、IEEE 802.1p準拠のQoS、リンクアグリゲーション、ポートミラーリング、最大9216バイトのジャンボフレーム、フローコントロール、IEEE 802.1X認証、といった機能を搭載する。スパニングツリーでは、RSTP、MSTPといった拡張機能も利用でき、より障害対応力を高めた。また設定は、Web GUIに加えて、TelnetなどによるCLIからも可能とのことである。


(石井 一志)

2009/11/20 18:10