OKIデータ、“見えない”2次元コードを印刷できる「グリッドレイアウタ」


 株式会社沖データ(OKIデータ)は1月14日、見えない2次元コード「Grid Onput」を印刷できるパッケージソフト「グリッドレイアウタ」を発表した。グリッドマーク・ソリューションズ株式会社と共同開発した製品で、OKIデータが販売する。

 Grid Onputは、2mm角に48bit相当のドットパターンを生成可能な印刷型ステガノグラフィ技術。写真やイラスト、文字などの上に印刷することで、人の目に見えない形でデータを埋め込めるのが特長。埋め込まれたデータは、専用のスキャナーペンで読み取ることができる。

 今回発表されたグリッドレイアウタは、OKIデータのグリッド認定プリンタと組み合わせることで、Grid Onputを印刷できる製品。PDF画像にGrid Onputを埋め込んで印刷する「グリッドレイアウタ」、Grid Onputと各種コンテンツをリンクさせる「グリッドコンテンツスタジオ」、Grid Onputの読み取りで使われる「G1スキャナー」で構成される。

 個人使用に限定された一般向けの「グリッドレイアウタ スイート」と、作成したソリューションの販売が可能なシステムインテグレータ向けの「グリッドレイアウタ プロ」の2種類を用意。価格は、グリッドレイアウタ スイートが10万円(税別)、グリッドレイアウタ プロが150万円(税別)。出荷開始は1月末。



(福浦 一広)

2010/1/14 12:30