パナソニック電工IS、関西圏のデータセンターにて仮想化インフラ基盤を提供
パナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社(パナソニック電工IS)は2月9日、大阪中央データセンターにて仮想化インフラ基盤サービスを、15日より提供すると発表した。
仮想化されたインフラ基盤を提供するサービス。耐障害性・可用性・信頼性に優れるという仮想化サーバー「Egenera BladeFrame」と3PAR製ストレージを採用し、企業の基幹システムや商用システムなどミッションクリティカルなものでも運用可能という。
また、関西圏の立地を生かした遠隔バックアップサービスの受け入れ体制を整備し、複数の企業で待機サーバーを共有する「N+1 DRサービス」の提供も行う予定。
今後、クラウドを採用したい企業の負担軽減や、首都圏・中京圏企業のバックアップ拠点として展開していく。売上目標は、2012年度までに5億円。
2010/2/9 17:28