日本テラデータ、新たなパートナー支援プログラムを開始

　日本テラデータ株式会社は2月24日、パートナー企業支援プログラム「Teradata Partner Program」を発表した。パートナー支援体制を強化し、評価用ライセンスの提供や共同販促活動などを実施する。

　Teradata Partner Programは、同時に開始するビジネスパートナー制度「Teradata Partner Network」に参加するパートナー企業に対して提供される支援プログラム。具体的には、1）デモ/評価用のライセンス無償提供、2）技術者のスキル向上支援、3）提案・営業支援、4）専用Webサイトの開設を進める。

　2）では、パートナー企業の社員が、Teradata製品を知識をいつでも取得できるようドキュメント類を用意するほか、認定資格制度「TCPP（Teradata Certified Professional Program）」取得推進のため、料金割引を実施する。3）では、各パートナーの営業担当者などにTeradata製品の新たな活用提案を実施。提案プランニングやリードの共有、共催セミナー、共同マーケティングなどにより案件発掘を支援する。

　また、世界中の導入事例に基づいた有益な情報やリソースを提供。パートナー企業はこれまで以上に差別化、競争力の強化が可能になるとしている。