Webコンテンツの不正利用を防止する「Pirates Buster for Active WebPage」新版


 株式会社ティエスエスリンク(TSS LINK)は3月15日、Webコンテンツ保護システムの新版「Pirates Buster for Active WebPage Ver.5.1」を発表した。同日より販売を開始する。

 Pirates Buster for Active WebPageは、Webブラウザ上で表示されるデータの不正利用を防止する製品。静的なHTMLデータや静止画、サーバー側で動的に生成されるHTMLデータ、動画、PDF、Flashコンテンツの保存、印刷やコピー、画面キャプチャなどを禁止できるのが特長。現在稼働中のWebシステムに手を加えることなく導入できるため、運用管理に手間をかけずに情報を保護できる。新版では、未知のキャプチャソフトにも対応。これにより、さらに強力なキャプチャ防止が実現できるとしている。

 対応OSは、クライアントがWindows 7/Vista/XP/2000、サーバーがWindows、Linux。価格は、Model100パッケージ(100ライセンス)で100万円(税別)。



(福浦 一広)

2010/3/15 13:00