アールラーニング、Ruby on Railsベースの情報共有ソリューション「UGUISU」
「UGUISU」利用イメージ |
株式会社アールラーニングは5月7日、Ruby on Railsベースのプッシュ型情報共「UGUISU」は、Ruby on Railsを用いて開発されたプッシュ型情報共有ソリューション。有ソリューション「UGUISU Ver.1.0」の販売を開始した。価格は5ユーザーで2万6250円から。
Ruby on RailsはオープンソースのWebアプリケーションフレームワークで、アールラーニングによれば、Ruby on Railsで開発されたプッシュ型情報共有ソリューションは国内初。Ruby on Railsベースで開発したことにより、クライアント企業の個別のニーズにも柔軟に対応できる設計になっているとしている。
「UGUISU」は企業など組織内での情報共有を目的としたソリューションで、離れた拠点にいる社員同士もコミュニケーションが行いやすいよう、「会話のキッカケ」を自動生成する機能を搭載。社内SNSやグループウェアの導入時に発生する利用頻度の格差の解消、運営者の負担軽減、システム利用頻度の向上を図り機能設計されたという。
機能的には、利用促進を狙った「自動グルーピング機能」および「自動ユーザレコメンド機能」、利用者間の情報発信および共有を支援する「ニュース機能」、「レポート機能(日記/日報)」、「掲示板機能」を標準で提供。
そのほか、社内情報共有支援機能としての「アンケート機能」や「グループ機能」も標準で装備した。
レポート機能(日記/日報)利用イメージ | 掲示板利用イメージ |
2010/5/7 16:30