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Windows Server 2008の検疫システム「NAP」を見る【特別編】
Windows XP SP3の基本設定を行う



photoXP00をドメインに参加させる
photoスタートメニューの「ファイル名を指定して実行」に「mmc」と入力してコンソールを起動
その後、メニューから「ファイル」→「スナップインの追加と削除」を選択
photoそのまま、「追加」をクリック
photo「グループポリシーオブジェクトエディタ」を選択し、「追加」をクリック
photoウィザードが起動する
デフォルトの「ローカルコンピュータ」のまま、「完了」をクリック
「OK」をクリック
photo続いて、「コンソールルート」→「ローカルコンピュータポリシー」→「コンピュータの構成」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「セキュリティセンター」を選択
「セキュリティセンターを有効にする」のプロパティを表示する
photo「有効」に変更し、「OK」をクリック
photo今度は、サービスを起動させるため、「コントロールパネル」→「管理ツール」→「サービス」をクリック
photo「Network Access Protection Agent」をダブルクリック
photoスタートアップの種類を「自動」に、サービスの状態を「開始」にする
これで、再起動しても、自動的にNAPエージェントが起動する
photoXP SP3では、「コマンドプロンプト」からNAPエージェントを起動する必要がある。「スタートメニュー」の「ファイル名を指定して実行」に「cmd」と入力してコマンドプロンプトを起動
photo「netsh」→「nap」→「client」と順に入力
photo802.1Xを強制ポイントとするNAPを利用する場合は、79623というIDを用いればよいので、「set enforcement ID="79623" admin="enable"」と入力する。
photo「show status」と入力し、「EAP Quarantine Enforcement Client」が「有効」になっているのを確認する。これで準備が完了した


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