Windows Workflow Foundationは、Windows Vistaで採用するプログラミングモデル「WinFX」のコンポーネントの1つとなる。アプリケーションのワークフロー対応を実現するワークフローエンジンで、開発者は「Visual Studio」を利用して、ワークフロー対応アプリケーションの構築が可能。CRMなどの業務アプリケーションとクライアントPCとの間にワークフロー機能を組み込むことができるという。
WinFXには、WWFのほかに、「Avalon」(開発コード名)として知られる表示機能の「Windows Presentation Foundation」(WPF)、「Indigo」(開発コード名)として知られる通信機能の「Windows Communication Foundation」(WCF)が含まれる。