米Microsoftは9月8日(米国時間)、Hyper-V Server 2008を無償提供すると発表した。あわせて、Application Virtualization 4.5、System Center Virtual Machine Manager 2008の提供も発表した。それぞれ30日以内にリリースされる。
【お詫びと訂正】初出時、Application Virtualization 4.5、System Center Virtual Machine Manager 2008を無償提供するとしましたが、これらは有償での提供となります。お詫びして訂正します。
Hyper-V Server 2008は、Windows Server 2008で提供されているサーバー仮想化ソフトの単体パッケージ。同社では、これまでHyper-Vの有無でWindows Server 2008の価格を変える方針をとっていたが、今回の発表によりWindows Server 2008ユーザーであれば誰でも無償で使えることになる。