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dynabook Satellite K16
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株式会社東芝は11月29日、企業向けノートPCのラインアップを一新すると発表した。Core 2 Duo搭載モデルなどを、12月5日より順次発売する。
2スピンドルのノートPC「dynabook Satellite Kシリーズ」では、新たにCore 2 Duo搭載モデル「同 K16/K11」の2製品をラインアップ。5400rpmのHDDの採用や、15型液晶と比べて約1.3倍の表示領域をもつ15.4型ワイド液晶の搭載などによって、生産性向上をサポートするとのこと。
またモバイル向けの2スピンドルノートPC「dynabook SS M36」でも、Core 2 Duo搭載モデルなどをラインアップしたほか、1スピンドルのモバイルノートPC「dynabook SS S30シリーズ」において、最大約13.5時間の駆動が可能な長時間モデルを新たに発売する。このほか、15型液晶を搭載したオールインワンタイプのノートPC「dynabook Satellite J61」もラインアップに追加された。
いずれの新製品も、パスワードや暗号鍵を格納可能なTPMセキュリティチップを標準で装備。さらに、HDDの全領域を暗号化できるソフト「SecureDoc Disk Encryption」の90日間限定版をプレインストールするなど、高いセキュリティ機能を搭載するとしている。
価格は、Core 2 Duo T5500(1.66GHz)を搭載したK16のベースモデルで20万2650円から、S30の長時間モデルで26万7750円から、などとなっている。
■ URL
株式会社東芝
http://www.toshiba.co.jp/
( 石井 一志 )
2006/11/29 18:52
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