 |
 |
|
|
| 最新ニュース |
|
|
|
|
|
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
リッチクライアント言語「Curl」の新版、Webブラウザがなくてもアプリケーションが使用可能に |
||||||||||
|
||||||||||
|
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
株式会社カールは、リッチクライアント開発言語「Curl」の新版、「Curl Ver4.0（日本語版）」を、9月12日より販売開始すると発表した。価格は、実行ライセンスが30万円から。 Curlは、サーバーとクライアントで分散処理を行う「リッチクライアント」を実現するための開発言語。今回の新版ではこれまでの機能に加え、Detached Applet（独立型アプレット）機能を新たに採用し、WebブラウザがなくてもCurlアプリケーションを実行できるようにした。これによって、Webブラウザの仕様によって制御ができなかった機能が利用できるようになるという。 また、3DES/RC2/RC4の各暗号化機能のサポート、CurlアプレットをWebサーバーからダウンロードさせる場合などに非改ざん証明を行える「署名付きアプレット」の提供、指紋をはじめとしたバイオメトリクス認証との連携などに利用可能な外部ライブラリ向けAPIの追加、といった部分が強化された。 さらにこのほか、グラフやチャートを有効に作成できるグラフィックAPI、HTTPモニターやパフォーマンス分析ツール、ソースコード管理システムとのインターフェイス機能の提供なども行われている。 ■ ＵＲＬ 株式会社カール http://www.curlap.com/ ■ 関連記事 ・ カール・アジアパシフィック、日本語制御を強化したリッチクライアント開発言語の新バージョンを発表（2004/03/03）
（ 石井 一志 ）
|
