株式会社オーシャンブリッジは4月17日、SaaS/ASP型PC遠隔サポートツールの最新版、「ISL Light 3.1」を発表した。同日より販売を開始する。
ISL Lightは、インターネット経由でPCの画面を共有しながらサポート業務を行えるWebベースのサポートツール。ソフトウェアを事前にインストールすることなく、Webサイト上のボタンをクリックするだけで利用できるのが特長。画面共有以外に、キーボードやマウス操作の共有、チャット、ファイル転送、ホワイトボードなどの機能が用意されている。
最新版では、セッション再接続機能を追加。これを利用することで、再起動が必要なソフトウェアのインストールにも、同じセッションを維持したままで対応できるようになった。そのほか、セッション内容を動画で保存できるレコーディング機能、6万5536色表示モードなどが追加されている。
インターネット上のISLグリッドネットワーク利用に対応したASPライセンスと、自社内への設置に対応したサーバーライセンスを用意。ASPライセンスは、1年間使用できる年間契約ライセンスが11万9000円(税別)、同時セッション数無制限で合計500分利用可能なプリペイドクーポンが2万9000円(税別)。オペレータとクライアント間の同時1セッションが可能なサーバーライセンスが60万円(税別)。
■ URL
株式会社オーシャンブリッジ
http://www.oceanbridge.jp/
ニュースリリース
http://www.oceanbridge.jp/news/release/20080417.html
ISL Light
http://www.isllight.jp/jp/
( 福浦 一広 )
2008/04/17 18:59
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