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サン、開発者にOpteronサーバーを無償提供するプログラムの第2弾


 サン・マイクロシステムズ株式会社(以下、サン)は3月2日、Solarisの普及促進を目的とした独立系ソフトウェア/ハードウェアベンダー(ISV/IHV)を対象とした支援プログラム「Solaris 10 Moves Ahead」を、6月30日まで実施すると発表した。

 同プログラムは2005年9月に実施しており、104社からの応募があったとのこと。そのうち条件を満たす77社へ87台のOpteron搭載2Wayサーバー「Sun Fire V20z」を出荷した。また107ソリューションの移植/開発の国内実績があったという。同社では、Solaris 10の市場へのさらなる浸透を図るため、今回第2弾となる同プログラムを実施することにしたと説明している。

 同プログラムへ参加するには、同社が運営する会員制開発者支援プログラム「Sun Developer Connection(SDC)」の法人会員企業であることが必須条件。また、1)ソフトのソースコードを国内に持つか、またはローカライゼーションを国内で実施している、2)2006年6月30日までに当該製品をSolaris 10(x86版)にポーティングして国内市場に提供する、3)会社名、当該製品名をサンが公表することに同意する、4)前回実施したプログラムの資格認定を受けていない、の各項目を満たす必要がある。

 今回提供されるのは、デュアルコアOpteron 175を搭載した「Sun Fire X2100」。提供台数は1社1台、最大100社に無償提供する。同社ではこのプログラムを通じて、SPARC版Solarisや他社製OSからx86版のSolaris 10へISV/IHVの製品のポーティングを促進するとしている。



URL
  サン・マイクロシステムズ株式会社
  http://jp.sun.com/
  プレスリリース
  http://jp.sun.com/Press/release/2006/0302.html

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( 福浦 一広 )
2006/03/03 16:24

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