SOA導入時の費用対効果を可視化する「SOA費用対効果分析サービス」
株式会社ユーフィットは6月15日、中堅・大企業向けのSOA導入効果の診断サービス「SOA費用対効果分析サービス」を発表した。日本アイ・ビー・エム株式会社の業務モデリングツール「IBM WebSphere Business Modeler」を利用したサービスで、同日より提供を開始する。
SOA費用対効果分析サービスは、SOA導入時の費用対効果の可視化に特化したサービス。ユーザー企業が保有する業務プロセスや業務フローといった既存資料を活用し、現状業務や既存システム、今後の計画についての基礎調査を行い、IBM WebSphere Business Modelerを用いてSOAの導入効果を定量的に診断する。実施期間は約6週間。
価格は500万円。同社は今後3年間で20社への導入を目標としている。
2009/6/15 13:30