富士通、顧客対応部門など小規模利用に最適化したSaaS型顧客管理サービス


 富士通株式会社は7月27日、SaaS型顧客管理サービス「CRMate/ライト」を発表した。同日より、同社ショッピングサイト「WEB MART」で販売を開始する。

 CRMate/ライトは、大企業向けのSaaSアプリケーションサービス「CRMate/お客様接点力SaaS」の機能を絞り、低価格化したもの。商談情報を登録し、進ちょく状況を共有できる「商談管理」、問い合わせ情報を登録し、進ちょく状況を共有できる「問い合わせ管理」、取引先情報の登録および商談情報や問い合わせ情報との関連付けが行える「顧客管理」、取り扱い商品を管理する「商品管理」といった機能が用意されている。また、携帯電話から情報登録・確認も可能。

 価格は、1年間の使用料は24万円(税別)で、最大30ライセンスまで利用可能。なお、販売開始キャンペーンを同日より実施しており、10月31日までの期間限定で18万円(税別)で提供する。



(福浦 一広)

2009/7/27 17:16