ビーブレイクシステムズ、Androidに対応した業務管理システム「MA-EYES」


交通費精算画面

 株式会社ビーブレイクシステムズは7月31日、同社の業務管理システム「MA-EYES」において、Android対応クライアントを開発したと発表した。

 MA-EYESは、企業独自の業務フローをサポートするセミオーダー型の業務管理システム。プロジェクト管理、ワークフロー、アクセス権限管理、各種帳票出力などの標準機能のほか、企業の要件にあわせた機能を追加することが可能。また、クライアントサーバー型のシステムを採用することで、Webベースのアプリケーションと比べて使いやすい環境を提供しているのが特長。

 今回発表されたAndroid対応クライアントは、MA-EYESの機能のうち、経費申請など携帯端末での利用頻度の高いものを移植したもの。携帯端末からいつでもどこでも利用できるほか、キャッシュ・同期機能によりオフライン時でも利用可能となっている。

 Android対応版の販売は、2009年冬を予定している。



(福浦 一広)

2009/7/31 15:30