日立ビジネス、印刷コストの削減効果が実感できる「グリーンプリント」
日立ビジネスソリューション株式会社(日立ビジネス)は10月9日、省資源印刷を実現するソフトウェア「グリーンプリント」を発表した。10月13日より出荷を開始する。
グリーンプリントは、印刷時のトナー・インクの使用量を変更したり、両面印刷や集約印刷など用紙の使用方法を変更できるソフトウェア。クライアントPCにグリーンプリントをインストールするだけで、アプリケーション側の設定を変更することなく、省資源印刷ができるのが特長。グリーンプリントの印刷設定は、インストール前に管理者が設定可能。また、タスクトレイ上に削減効果を表示できるので、利用者に対して節約意識を持たせることもできる。
対象OSは、Windows XP/Vista。なお、64ビット版には対応していない。
動作確認済みプリンタは、キヤノンのLBP3800/MP980、富士ゼロックスのApeosPort-II C4300/ApeosPort-III C4405、リコーのNX860e。
価格は、1ライセンスが5250円、10ライセンスが4万7250円、100ライセンスが36万7500円、500ライセンスが157万5000円、1000ライセンスが262万5000円。
2009/10/9 11:30