OKINET、携帯電話の位置情報も利用できるASP型の報告集計支援サービス

　沖電気ネットワークインテグレーション株式会社（OKINET）は10月15日、携帯電話を利用した報告集計支援サービス「UBIOSR-R」を発表した。11月5日より提供を開始する。

　UBIOS-Rは、インターネットと携帯電話、位置情報を組み合わせたASP型の報告集計支援サービス。最大10項目の質問をメールで配信し、それに回答する形で報告を集計する仕組みを採用。携帯電話やPCのWebページから報告でき、携帯電話からの回答時には位置情報もあわせて送信できる。回答は自動的に集計され、PC画面上で確認できる。また、会社・個人の携帯電話、PCのメールアドレスなど、複数のメールアドレスを1ユーザーに登録することも可能。

　価格は、1IDあたり月額200円（税別）。最小販売数は50IDで、10ID単位で追加販売する。

　同社では、外回りスタッフからの簡易業務報告利用のほか、出欠確認、簡易アンケートのほか、パンデミック時の社員の健康状態などの状況確認に利用できるとしている。