JBAT、クライアントPCの効率的な管理を支援するソフトウェア
JBグループのJBアドバンスト・テクノロジー株式会社(JBAT)は12月21日、クライアントPCの管理ソフトウェア「CustomerVision AssetView Suite」を発表した。価格はオープンだが、PC1台あたり1万円以下で提供される見込み。
CustomerVision AssetView Suiteは、クライアントPCの効率的な管理を支援するソフトウェア。ポリシーに即してPCのログを収集する機能をはじめ、PC内のアプリケーション情報を収集・管理するIT資産管理、ファイル配布、自動インストールといった運用支援機能、不正PCの遮断・検知などのセキュリティ機能を利用できる。
さらに、指定したプログラムをエンドユーザーが起動しようとした場合に、それをブロックしたり、該当ユーザーに警告したりする「アラートプロセス」機能を搭載。また、見やすいグラフ形式でアラートなどのログを表示できる管理コンソール画面を備え、管理者は効果的に現状や状況の変化などを把握できるとした。
販売は、日本ビジネスコンピューター(JBCC)、イグアスを中心としたJBグループで行う予定で、初年度に1万本の販売を目標としている。
2009/12/21 17:50