DHCPサーバーとなっているWS08-00にNPSを追加する
役割の追加で「ネットワークポリシーとアクセスサービス」を選択して、次に進む
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次に進む
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「ネットワークポリシーサーバー」のみを選択し、次に進む
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「インストール」をクリック
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ネットワークポリシーとアクセスサービスが追加された
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次に、DHCPのスコープ設定を変更する
「サーバーマネージャ」→「役割」→「ws08-00.example.com」→「IPv4」→「スコープ」→「スコープオプション」を右クリックし、「オプションの構成」をクリックする
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「詳細設定」タブに切り替える
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ユーザークラスを「既定のネットワークアクセス保護クラス」に変更
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「006 DNSサーバー」をオンにし、「172.16.2.1」を設定
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「015 DNSドメイン名」をオンにし、「error.example.com」を設定
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「033 静的ルートオプション」をオンにし、「172.16.2.3」を2つ設定
宛先とルータの2つのアドレスが必要だが、今回の検証では1つのサーバーのみを構築するので、便宜上同じアドレスを入力する
設定後、「OK」をクリック
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追加したスコープオプションが表示されているのを確認
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続いてNPSの設定を行う
「サーバーマネージャ」→「役割」→「ネットワークポリシーとアクセスサービス」→「NPS」を選択する
もしも表示されない場合は、サーバーを一度再起動してみる
正しく表示されたら、「NAPを構成する」をクリック
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今回は、DHCPサーバーを実施ポイントとしているため、「動的ホスト構成プロトコル(DHCP)」を選択する
ポリシー名はデフォルトの「NAP DHCP」でOK
確認後、次に進む
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特に設定せず、次に進む
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特に設定せず、次に進む
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すべてのコンピュータ、ユーザーグループに適用するため、何も設定せず次に進む
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NAPで使用する修復サーバーグループの設定を行う
ここで追加したサーバーが「修復サーバー」として使用される
「新しいグループ」をクリック
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グループ名には「test01」を入力し、「追加」をクリック
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修復サーバーとして用いるサーバーを指定する
ここでは「WS08-01」もしくは「172.16.2.3」を入力し、「解決」をクリックしてから、「OK」をクリック
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「OK」をクリック
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次に進む
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NAP正常性ポリシーの設定を行う
現時点でNAPで利用できるSHV/SHAは、Windowsセキュリティ正常性検証ツールしかない
このツールを選択して次に進む
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これで設定は完了
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最後に、DHCPのスコープ設定を変更する
「サーバーマネージャ」→「役割」→「ws08-00.example.com」→「IPv4」→「スコープ」を右クリックし、「プロパティ」を選択
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「ネットワークアクセス保護」タブに切り替えて、「このスコープに対して有効にする」を選択する
これで、NAPが有効になった
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