Windows Server 2008 R2日本語版の公開開始-試用版も同時公開


 マイクロソフト株式会社は8月15日、Windows Server 2008 R2日本語版をMSDNとTechNetで提供を開始した。また、無償版のHyper-V Server 2008 R2の提供も開始している。

 Windows Server 2008 R2は、7月22日(米国時間)にRTM(製造工程向けリリース)したことを発表。その後、7月29日より英語版のOEM向け配布を開始している。なお、Windows Server 2008 R2の一般向け販売は、ボリュームライセンス版が9月1日、パッケージ版が10月22日。

 また、180日間利用可能な試用版も同時に公開。公開されているのは、日本語版のほか、英語版、仏語版、独語版、イタリア語版、スペイン語版、中国語版。






(福浦 一広)

2009/8/15 07:45