マイクロソフト、SA特典にOffice導入効果を明確化するサービスを追加
マイクロソフト株式会社は8月20日、ソフトウェアアシュアランス(以下、SA)の特典のひとつである導入パッケージサービスに、Microsoft Office systemの導入効果や価値を明確にする「ビジネス価値計画サービス(以下、BVPS)」を追加すると発表した。
SAは、ボリュームライセンス利用者に対して、「計画」「導入」「活用」「運用」「移行」のソフトウェアライフサイクルの各フェーズにおけるサービスを提供するメンテナンスプログラム。SA契約期間中に発売される全バージョンへのアップグレードが可能なのも特長。
BVPSは、このうち新しいソフトウェアを導入する際の計画と、スムーズな導入の成功をサポートするサービスに属するもの。Microsoft Office systemを、業務効率や社員の生産性を最大限に高めるために、どのように活用できるかをユーザー企業と共に検討し、その導入効果や価値を明らかにするサービスとなっている。
2009/8/20 15:00