米Dell、ネットワーク機器のOEM提供で米Juniperと協業


 米Dellは10月27日(米国時間)、米Juniper Networks(以下、Juniper)よりネットワーク機器のOEM提供を受けると発表した。JuniperにとってDellとの契約は、7月に発表した米IBMに続く大型のOEM契約となる。

 OEMされるのは、イーサネットアクセスルータ「MXシリーズ」、スイッチ「EXシリーズ」、セキュリティ機能を搭載したサービスゲートウェイ「SRXシリーズ」で、すべて、ネットワークOSの「JUNOS」を搭載。中小から大企業、公共団体などを対象として、DellのPowerConnectブランドで提供される。




(石井 一志)

2009/10/29 13:01