米Microsoft、「Office 2010」のパブリックベータ版を公開


 米Microsoftは11月18日(米国時間)、「Office 2010」のパブリックベータ版を一般公開した。同社のWebサイトからダウンロードして利用できる。利用可能期間は2010年10月31日まで。正式版は2010年前半にリリースの予定。

 11月16日の開発者向けベータ版に続く提供となる。Outlookをソーシャルネットワークサービスと連携できる新機能「Outlook Social Connector」もあわせて発表した。

 英語、スペイン語、日本語、簡体中国語、ロシア語、フランス語、ドイツ語の7言語版が用意されている。対応OSはWindows XP SP3/Vista/7。

 また同時に、SharePoint Server 2010、Project 2010、Visio 2010、Office Web Apps for businesses、Office Mobile 2010の各ベータ版も公開した。




(Infostand)

2009/11/19 09:00