日立情報、Amazon S3に監視・通報を組み合わせたストレージサービス

サービス概要図

　株式会社日立情報システムズ（以下、日立情報）は4月19日、ビジネスクラウドサービス「BusinessStage」のパブリッククラウド活用サービス第1弾として、「Amazon S3」に監視・通報サービスを組み合わせた「BusinessStage EX-Storage on Amazon S3」の提供を開始した。

　Amazon S3を採用するため、必要なストレージ容量を短納期で利用できる。BusinessStage EX-Storage on Amazon S3ではさらにスムーズに利用できるよう、日立情報独自の接続ツールを提供。Amazon S3英語サイトでの申し込み手続き代行や支払い代行も実施して、クレジットカード決済以外に銀行振り込み・請求書決済をサポートする。

　これに、日立情報独自の監視・通報基盤や、複数人で利用する場合の領域単位のアクセス権設定などを組み合わせている。

　従量課金制のAmazon S3利用料と、日立情報の基本サービスの利用料およびオプションサービスの利用料が必要。サービス価格例は、BusinessStage EX-Storage on Amazon S3をバックアップに利用する場合、バックアップ容量5GB/日、バックアップ周期1回/日、バップアップ保存期間180日分、リストア頻度1回/月で合計2万5000円/月。