ネットアップ、Hyper-Vのバックアップ/リカバリを自動化する管理ソフト


 ネットアップ株式会社は12月16日、マイクロソフトのサーバー仮想化製品「Hyper-V」に対応したデータ管理ソフト「SnapManager for Hyper-V」を発表した。同日より提供を開始する。

 SnapManager for Hyper-Vは、Hyper-V上で動作するすべてのOS・アプリケーション・データのバックアップ/リカバリを自動化する製品。Hyper-Vが提供するスナップショット機能と連携して実行されるため、整合性のとれたデータ管理を自動的に行えるのが特長。また、サーバーや仮想マシンごとにポリシー設定を変更することも可能。クラスタリングシステムの場合、予備のセカンダリシステムのバックアップ/リカバリにも対応する。

 価格は、20万4000円(税別)。





(福浦 一広)

2009/12/16 12:10